トゥース‐フェアリー【tooth fairy】
抜け歯の妖精。欧米の伝承で、子供の乳歯が抜けたときに枕の下などに置いておくと、歯をコインやプレゼントに代えてくれるという。
どうかして
1 そのときのぐあいで。たまたま。偶然に。「—暇ができると手伝ってくれる」 2 何とかして。「—留学したい」
天(てん)の与(あた)うるを取(と)らざれば反(かえ)って其(そ)の咎(とが)めを受(う)く
《「史記」淮陰侯伝から》天が与えてくれるものを受け取らないと、かえって天罰を受ける。好機を無にすれば、かえって災いを招くということ。
天(てん)勾践(こうせん)を空(むな)しゅうすること莫(なか)れ時(とき)に范蠡(はんれい)無(な)きにしも非(あら)ず
《勾践は中国春秋時代の越の王。范蠡は呉に敗れた勾践を助け、呉を滅した忠臣》天は勾践を見捨てない、時がくれば范蠡のような忠臣が出て助けてくれる。南北朝時代、児島高徳(こじまたかのり)が捕らわれの後...
ち‐ち【遅遅】
[名](スル) おくれること。とどこおること。「今更—する事かはと辞(ことば)鋭く議せらるれども」〈条野有人・近世紀聞〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 物事の進行がおそいさま。ゆっくり...
ち‐たい【遅怠】
なまけて、物事がおくれること。
とう‐わく【当惑】
[名](スル)事にあたって、どうしたらいいか途方にくれること。「突然の話に—する」
ただ【徒/只】
《「直(ただ)」と同語源》 [名] 1 取り立てて値打ちや意味がないこと。普通。「—の人」「—のからだではない」 2 何事もなく、そのままであること。無事。「見つかったら—では済まない」 3 ...
たち‐おくれ【立(ち)後れ/立(ち)遅れ】
たちおくれること。着手する時機を失うこと。「受験勉強の—がもろに響く」
たすか・る【助かる】
[動ラ五(四)] 1 死や危険な状態から免れる。「このけがでは—・るまい」「奇跡的に—・る」 2 被害・災害などにあわなくてすむ。「物置が焼けただけで母屋は—・った」 3 労力・費用・負担などが...