ひ‐くろうど【非蔵人】
1 平安時代、蔵人所(くろうどどころ)に所属する官職の一。良家の子で六位の者から選ばれ、蔵人に準じて昇殿を許されて、殿上の雑用を勤めた者。非職(ひしき)の者。 2 江戸時代、賀茂・松尾・稲荷(い...
び‐かんしょう【微環礁】
サンゴの群体が環状になった小規模な環礁。人が居住できるような大型のものではなく、おおむね直径数メートルから十数メートルのものをさす。マイクロアトール。
ひかり‐ピンセット【光ピンセット】
強力なレーザーを用いて微粒子を捕捉・移動する技術または装置。レーザーの焦点近傍に電場の勾配が生じ、誘電体と見なせる微粒子に対し、焦点に引き寄せられる力がはたらく原理を利用する。扱える微粒子の大き...
ピエゾクロミズム【piezochromism】
ある種の物質に圧力をかけると色が可逆的に変化する現象。また、物質がもつこのような性質をピエゾクロミックという。
ビオコボ‐しぜんこうえん【ビオコボ自然公園】
《Park Prirode Biokovo》クロアチア南部にある自然公園。アドリア海に面する町マカルスカの背後にそびえるビオコボ山を中心とする。ビオコボ山は同国第2の標高(1762メートル)を誇...
ひがし‐レンネル【東レンネル】
《East Rennell》ソロモン諸島南端、レンネル島東部の自然保護区。南太平洋最大の湖であるテガノ湖とその周辺地域に、レンネルオオコウモリやクロッカーウミヘビ、固有の鳥類や陸産貝類などが多く...
ひがしくるめ【東久留米】
東京都中北部の市。武蔵野台地にあり、黒目(くろめ)川(久留目川)が流れる。住宅地。人口11.7万(2010)。
ひかり‐かぎゃくへんしょく【光可逆変色】
⇒フォトクロミズム
ひかり‐ごへん【光互変】
⇒フォトクロミズム
ひかりこうし‐どけい【光格子時計】
原子時計の一種。レーザー光を格子状に配し、絶対零度に近い数マイクロケルビンという極低温に冷却した100万個程度の原子気体をその格子に閉じ込め、原子が発する電磁波の振動数の測定誤差を小さくすること...