けい‐せき【景石】
「捨て石2」に同じ。
けい‐せき【景迹】
⇒きょうじゃく(景迹)
けいせき‐えん【渓石園】
大分県中津市の、耶馬渓(やばけい)ダムに隣接した日本庭園。耶馬渓ダムの完成を記念して開園。面積約2万平方メートル。
けいせきせんこ【経籍籑詁】
中国の字書。106巻。清の阮元(げんげん)編。1798年成立。「佩文韻府(はいぶんいんぷ)」などにならい、漢字を韻別に分けて集録し、文字の原義や派生義を示している。
けいせき‐れんが【珪石煉瓦】
珪石を主成分とする、酸性耐火煉瓦。製鋼用の平炉などの築造材料として用いる。
けい‐せつ【勁節】
1 竹などの節(ふし)が強いこと。 2 強くて屈しない節操。強い気質。「夫れ—愛すべし、貞心憐れぶべし」〈菅家文草・五〉
けい‐せつ【経説】
1 経書(けいしょ)の中に説かれている説。 2 経書の意義などを解説した書物。
けい‐せつ【蛍雪】
苦労して勉学に励むこと。苦学。蛍の光窓の雪。蛍窓(けいそう)。 [補説]晋の車胤(しゃいん)が蛍を集めてその光で書物を読み、孫康が雪の明かりで書物を読んだという故事から。
けい‐せつ【磬折】
立ったまま腰を「へ」の字形に深く折り曲げてする礼。磬屈。けいせち。「—という風に腰を屈(かが)めて…礼拝していた」〈二葉亭・浮雲〉
けいせつ‐の‐こう【蛍雪の功】
苦労して勉学に励んだその成果。「—なってみごと合格する」