こ‐さぶらい【小侍】
「こざむらい」に同じ。「大進将監貞度といふ—、付け侍りける」〈著聞集・五〉
こ‐じ【居士】
1 学徳がありながら、官に仕えず民間にある人。処士(しょし)。 2 在家の男子であって、仏教に帰依した者。 3 成人男子の戒名・法名の下につける称。女性の大姉(だいし)に当たる。 4 性格を表す...
腰(こし)が据(す)わ・る
落ち着いて物事をし続ける。「職業を転々として—・らない」 [補説]「腰が座る」と書くのは誤り。
こし【腰】
[名] 1 人体で、骨盤のある部分。脊椎が骨盤とつながっている部分で、上半身を屈曲・回転できるところ。腰部(ようぶ)。「—が曲がる」「—をおろす」 2 裳(も)や袴(はかま)などの1にあたる部...
ごさん‐なれ
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に、係助詞「こそ」、動詞「あり」の連体形、推定の助動詞「なり」の已然形「なれ」の付いた「にこそあるなれ」の音変化。近世中期以降「ござんなれ」とも》 1...
こし‐まえだれ【腰前垂れ】
衣服の上から腰につける前垂れ。
ご‐そう【護送】
[名](スル) 1 付き添い、守りながら送り届けること。「現金輸送車を—する」 2 刑務所や拘置所などの被収容者を、身柄を拘束したまま他の場所に送ること。押送(おうそう)。「犯人を裁判所に—する」
コズウフカ‐きゅうでん【コズウフカ宮殿】
《Pałac w Kozłówce》ポーランド東部の町コズウフカにある宮殿。18世紀半ばにバロック様式で建造された宮殿で、18世紀末に有力貴族のザモイスキ家が購入し、1944年まで所有した。現在...
コスモス
1 《(ギリシャ)kosmos》秩序整然とした統一体としての、宇宙。または、世界。 2 秩序。調和。⇔カオス。 3 《(ラテン)cosmos》キク科の一年草。高さ1.5〜2メートル。葉は細か...
こ‐すう【呼数】
電話網などの通信回線における、単位時間当たりの接続(呼)の回数。