こ‐せん【故戦】
中世の私闘で、戦いをしかけること。また、その人。
ご・する【期する】
［動サ変］［文］ご・す［サ変］ １ そうなるように期待する。きする。また、悪いことを予期する。覚悟する。「かねて—・したる女房は、…茶碗を奪取って飯を盛りつける」〈紅葉・二人女房〉 ２ そうしよ...
こせん‐きょう【跨川橋】
河川の上をまたぐように架ける橋。
こじん‐ほしょう【個人保証】
企業が金融機関から融資を受けるとき、経営者や家族・親族など個人が返済を保証すること。 [補説]中小企業などへの融資について、経営者以外の第三者による個人保証を禁止し、経営者の保証債務も支払い能力...
去年(こぞ)今年(ことし)
１ 新年にあたり、年去り年来る時の流れに対する感慨を表した言葉。行く年来る年。《季 新年》 ２ 去年と今年。「—はさはる事ありて怠りけるかしこまり」〈源・澪標〉
こそ
［係助］種々の語に付く。 １ ある事柄を取り立てて強める意を表す。「今—実行にうつすべきだ」「もののあはれは秋—まされ」〈徒然・一九〉 ２ ある事柄を一応認めておいて、それに対立的、あるいは、...
ごぜん‐さま【御前様】
１ 貴人の敬称。大名・高家や高位の人を敬っていう。代名詞としても用いられる。「—のお出まし」「—、万事は下拙めにお任せ下さりませう」〈伎・名歌徳〉 ２ 貴人の妻の敬称。特に、大名・旗本などの妻を...
ご‐す【呉須】
１ 磁器の染め付けに用いる鉱物質の顔料。酸化コバルトを主成分として鉄・マンガン・ニッケルなどを含み、還元炎により藍青色ないし紫青色に発色する。天然に産した中国の地方名から生まれた日本名で、現在で...
こじん‐の‐せんりょうげんど【個人の線量限度】
国際放射線防護委員会（ICRP）が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「個人が受ける放射線量はICRPが勧告する線量限度を超えてはならない」というもの。線量限度の適用。
こ‐しゅう【孤愁】
ひとりでもの思いにふけること。また、その思い。「—の思い」 [補説]書名別項。→孤愁
