こぼれ‐かか・る【零れ懸(か)る】
[動ラ五(四)] 1 こぼれそうになる。「コップの水が—・るほど、ひどく揺れた」 2 髪などが垂れかかる。「御額の髪、ゆらゆらと—・り給へる」〈狭衣・一〉 3 こぼれ落ちて、物にふりかかる。「御...
こほう‐か【古方家】
江戸時代における漢方医の一派。古医方を重んずる医家。
御幣(ごへい)を担(かつ)・ぐ
つまらない縁起や迷信を気に掛ける。「年をとって—・ぐようになった」
こぶな‐ぐさ【小鮒草】
イネ科の一年草。あぜや原野に生え、高さ30〜40センチ。葉は卵形で基部は茎を抱く。秋、淡緑または赤紫色の花穂をつける。八丈島では黄八丈の染料に用いる。かいなぐさ。かりやす。あしい。
こ‐まい【木舞/小舞】
1 壁の下地として、縦横に組んだ竹や細木。 2 垂木(たるき)の上に横に渡し、屋根裏板・杮板(こけらいた)などを受ける細長い材。
こ‐ぶ【鼓舞】
[名](スル)《鼓(つづみ)を打ち、舞(まい)をまう意から》大いに励まし気持ちを奮いたたせること。勢いづけること。鼓吹(こすい)。「士気を—する」
こ‐ひょう【孤平】
漢詩で、平声(ひょうしょう)の文字1字が前後を仄声(そくせい)の文字に挟まれていること。韻律を重視する近体詩ではこれを避ける。
コフォリドゥア【Koforidua】
ガーナ南東部の都市。イースタン州の州都。首都アクラの北約110キロメートル、クマシまでの鉄道路上に位置する交通の要地。同国におけるカカオ栽培の初期の中心地だったが、現在は商業が盛ん。
ご‐ぶ【五部】
1 五つの部類。 2 密教で、金剛界五仏の五智を表す分類。仏部・金剛部・宝部・蓮華(れんげ)部・羯磨(かつま)部に分ける。
こ‐ぶくろ【小袋】
小さな袋。「—に分ける」