こう‐こ【公庫】
国の経済政策・社会政策を実現するために融資を行う全額政府出資の金融機関。国民生活金融公庫・中小企業金融公庫・農林漁業金融公庫などは平成20年(2008)の政府系金融機関改革によって株式会社日本政...
こう‐こ【好古】
古い時代の事物を好むこと。「—の士」
こう‐こ【好個】
[名・形動]ちょうどよいこと。適当なこと。またそのさま。「時間つぶしに—な(の)読み物」
こう‐こ【江湖】
《「ごうこ」とも》 1 川と湖。特に、中国の揚子江と洞庭湖。 2 世の中。世間。一般社会。「広く—の喝采を博す」 3 都から遠く離れた地。隠者の住む地。「猫を友にして日月を送る—の処士」〈漱石・...
こう‐こ【考古】
古い時代の遺跡や遺物から、当時の生活様式や文化の状態を研究すること。「—資料」
こう‐こ【後顧】
1 後ろを振り返って見ること。 2 あとあとを気遣うこと。「—の老父母を以て…或は戦死し、或は大傷す」〈独歩・愛弟通信〉
こう‐こ【香香】
《「こうこう」の音変化》漬物。
こう‐こ【曠古】
《「曠」は、むなしくする意》今までに例のないこと。未曽有。前代未聞。空前。「—の大業」「—の戦争」〈花袋・田舎教師〉
こう‐こう【口腔】
口からのどまでの空洞部分。口の中。 [補説]医学では慣用的に「こうくう」という。
こう‐こう【工高】
「工業高等学校」の略。