こう‐さい【後妻】
「ごさい」に同じ。
こう‐さい【虹彩】
眼球の血管膜の前端部で、角膜の後方にある環状の膜。色素に富み、その沈着状態によって、茶色や青色の眼になる。中央の瞳孔(どうこう)で開閉を行って光の量を調節する。
こう‐さい【校債】
学校を運営するための経費をまかなうために発行する債権。学校債。
こう‐さい【高才】
《「こうざい」とも》すぐれた才能。また、その持ち主。「—に対して加様(かやう)の事を申せば」〈太平記・二二〉
こう‐さい【高裁】
「高等裁判所」の略。
こう‐さい【鉱滓】
《「こうし(鉱滓)」の慣用読み》金属の製錬のときに、原料鉱石中から分離され、炉中の溶融金属の上に浮かぶかす。主に非金属の珪酸塩の酸化物からなる。スラグ。のろ。
こう‐ざい【口才】
[名・形動]《古くは「こうさい」とも》弁舌の才能。転じて、口先のうまいこと、弁舌の巧みなこと。また、そのさま。「そなたのやうな—なわろは」〈当世下手談義・二〉
こうさい‐えん【虹彩炎】
虹彩の炎症。目がかすんだり、白目が充血して痛んだり、涙が多く出たり、光をまぶしく感じたりする症状がみられる。
こうさい‐か【交際家】
人付き合いがじょうずで、交際範囲の広い人。社交家。
こうさい‐かりかえ【公債借(り)換え】
新条件の公債を発行して、既発行の公債の償還に充てること。→借換(かりかえ)公債