こうち‐こうみん【公地公民】
土地と人民はすべて国家の所有とし、私有を認めないこと。大化の改新の際に打ち出され、以後律令制の原則となった。
こうち‐し【後置詞】
《postposition》名詞などのあとに添えて、その語の他の語に対する文法的関係を示す語。日本語では助詞がこれにあたる。後詞。→前置詞
こうち‐し【高知市】
⇒高知
こうち‐しょ【拘置所】
未決拘禁者や死刑確定者を収容する施設。刑事施設の一種。→刑務所 →留置施設
こうち‐じゅんか【高地順化】
⇒高地順応
こうち‐じゅんのう【高地順応】
平地から高地に移動して一定期間滞在すると、酸素が薄い環境に合わせて呼吸機能や循環機能が高まる現象。これを徐々に行うことで標高数千メートルの高所登山に備えたり、持久力を要する運動競技のトレーニング...
こうち‐じょう【高知城】
高知市にある城。関ヶ原の戦い後、土佐藩主山内一豊が築城し、慶長8年(1603)本丸完成。その後焼失し、延享4年(1747)以降再建。
こうち‐じょしだいがく【高知女子大学】
高知県立大学の旧称。
こうち‐せい【向地性】
植物の根が、下方に向かって伸びる性質。正の屈地性。⇔背地性。
こうち‐せいり【耕地整理】
農業上の土地の利用増進を目的とし、交換・分合・区画変更・灌漑(かんがい)などによって耕地の整理を行うこと。