こくみんけんこうほけんだんたい‐れんごうかい【国民健康保険団体連合会】
国民健康保険の保険者である市町村や国民健康保険組合が共同して国民健康保険事業を健全に運営するために設置された組織。国民健康保険法により設置された公法人。公費負担医療や診療報酬などの審査・支払業務...
こくみんけんこうほけん‐ほう【国民健康保険法】
被用者保険に加入していない自営業者・無職者などを主な対象とし、市町村・特別区と国民健康保険組合がそれぞれ行う国民健康保険について定めた法律。昭和33年(1958)制定。→健康保険法
こくみん‐こうえん【国民公園】
旧皇室苑地のうち、国が直接管理し、一般国民に開放されている公園。皇居外苑・新宿御苑・京都御苑がこれにあたる。 [補説]千鳥ヶ淵戦没者墓苑とともに、環境省が公共用財産として維持管理している。
こくみん‐こうかい【国民公会】
フランス革命期、立法議会のあとをうけて開かれた議会。1792年、普通選挙によって成立。共和制を宣言。ルイ16世処刑後は山岳派独裁による恐怖政治、テルミドールの反動を経て、1795年、総裁政府を設...
こくみん‐こっか【国民国家】
1 ⇒民族国家 2 国民を主体としてつくられた国家。市民社会を基盤としてつくられた国家。
こくみん‐しゃ【国民車】
一般の国民が買いやすいような価格の、実用的な小型自動車。
こくみん‐しゅぎ【国民主義】
国民の人権や自由を尊重しつつ、民主的に国家を形成・発展させようとする思想・運動。ナショナリズム。
こくみん‐しゅくしゃ【国民宿舎】
自然公園等の優れた自然環境の中で、だれもが気軽に快適に利用できるように設置された宿泊休養施設。主に地方自治体が運営する公営の宿泊施設と、財団法人国立公園協会が指定した民営の宿泊施設がある。公営国...
こくみん‐しゅけん【国民主権】
⇒主権在民
こくみん‐しょく【国民食】
その国に特有の、広く親しまれている食材や料理。日本では、寿司・海苔・そば・カレーライス・ラーメンなど。