おいかけ‐まわ・す【追(い)掛け回す】
[動サ五(四)]逃げ回るものをあちこち追いかける。また、どこまでもしつこく追いかける。追っかけ回す。「サメが小魚を—・す」
おい‐まわ・す【追(い)回す】
[動サ五(四)] 1 逃げまわるもののあとを追いかける。また、しつこく追いかける。「猫がネズミを—・す」「静養先まで芸能記者が—・す」 2 休む間も与えずこき使う。酷使する。追い使う。「仕事に—...
おい‐まどわ・す【追ひ惑はす】
[動サ四] 1 追いかけているうちに相手を見失う。取り逃がす。「もし、また—・したらむ時と、危ふく思ひけり」〈源・玉鬘〉 2 しつこく追いかけまわして困らせる。「牛飼ひに—・されて」〈今昔・一・三四〉
おう‐こく【横谷】
山脈を直角に横切る谷。一般に峡谷をなすことが多い。⇔縦谷(じゅうこく)。
エルビスカイノ‐せいぶつけんほごく【エルビスカイノ生物圏保護区】
《Reserva de la biosfera El Vizcaíno》メキシコ北西部、カリフォルニア半島中央部を占める自然保護区。太平洋側のオホ‐デ‐リエブレ湖とサンイグナシオ湖の二つの潟湖(...
おお‐ね【大根】
1 物事の大もと。根本(こんぽん)。「私はもともと事の—を攫んでいなかった」〈漱石・こゝろ〉 2 太い矢の根。 3 ダイコンの古名。《季 冬》「つぎねふ山代女(やましろめ)の、木鍬(こくは)持ち...
おう‐せん【鶯遷】
鶯が谷から出て大きな木に移ること。転じて、立身出世すること。進士の試験に及第すること。⇔鶯谷(おうこく)。
エンテロウイルス【enterovirus】
ポリオウイルス・コクサッキーウイルス・エコーウイルスなどの総称。通常は感染しても無症状、または軽度の下痢程度で治癒するが、時に小児麻痺(まひ)・ヘルパンギーナや手足口病・小児下痢症などを起こすこ...
エムビーケー‐センター【MBKセンター】
《Mahboonkruong Center》タイの首都バンコクの中心部、パトゥムワン地区にある大型ショッピングモール。1985年の開業当初、アジア最大規模として知られた。デパート、ホテル、レスト...
おお‐むらさき【大紫】
1 (大紫蝶)タテハチョウ科で最大のチョウ。翅(はね)の開張9センチくらい。色は黒っぽく、雄では前翅に紫色の光沢があり、赤・白・黄色の斑紋が散在。クヌギなどの樹液に集まる。幼虫はエノキの葉を食べ...