さい【砕〔碎〕】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]くだく くだける 1 くだく。くだける。「砕石・砕氷船/玉砕・撃砕・破砕・粉砕・粉骨砕身」 2 こまかい。「零砕」
さい‐くぶん【細区分】
区分したものをさらにこまかく区分すること。副区分。
さい‐さ【細査】
こまかく調査すること。「事実の—に執着しなければ」〈寅彦・科学者と芸術家〉
ごまめ【鱓】
カタクチイワシの幼魚を干したもの。また、それをいって、砂糖・醤油・みりんを煮詰めた汁の中に入れてからませたもの。正月料理に使う。たづくり。ことのばら。《季 新年》「噛(か)み噛むや歯切れこまかに...
さい‐へん【細片】
こまかいかけら。「ガラスの—」
さい‐む【細務】
ささいな事務。こまかいつとめ。
さい‐じん【細塵】
空気中に浮かんでいる、こまかなちり。
さい‐さい【細細】
[形動ナリ] 1 こまかいさま。また、くわしいさま。微細。詳細。「道理を申しければ、—に聞こし召して」〈半井本保元・上〉 2 「再再」に同じ。「定家、家隆卿など—に申し行はれけるにや」〈連理秘抄〉
こ‐みち【小道/小径】
[名] 1 幅の狭い道。また、横道。わき道。⇔大道(おおみち)。 2 6町を1里とする里程。⇔大道(おおみち)。 [形動ナリ] 1 気の小さいさま。「手前の金なれば商売にさへ二の足ふみ、—な...
こま‐じ【細字】
こまかい文字。さいじ。