へい‐ぼん【平凡】
[名・形動]これといったすぐれた特色もなく、ごくあたりまえなこと。また、そのさま。「—な作品」⇔非凡。 [派生]へいぼんさ[名]
へいこうばん‐コンデンサー【平行板コンデンサー】
2枚の導体の平板を極板として、ごく近接して向かい合わせたコンデンサー。静電容量は面積に比例し、極板間の距離に反比例する。平板コンデンサー。平板蓄電器。
ぼうあつ‐うんどう【膨圧運動】
膨圧によって起こる植物の運動。葉の気孔の開閉や、オジギソウの葉の就眠運動、ハエジゴクの葉が虫を捕らえる運動など。
へ【辺/方】
[名] 1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。「大君の—にこそ死なめ」〈続紀・聖武・歌謡〉 2 (多く「沖」と対句になって)海のほとり。うみべ。「沖見れば...
へいおう‐はん【平凹版】
印刷版で、画線を強くし印刷耐久力を増すため、画線の部分をごくわずかへこませた平版。
ぶん‐ごう【分毫】
[名・形動]《「ふんごう」とも》程度や量のごく少ないこと。また、そのさま。「—もゆるがせにしない」
ふ‐つう【普通】
[名・形動]特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。「今回は—以上の出来だ」「—の勤め人」「朝は六時に起きるのが—だ」「目つきが—でな...
フランス‐かくめい【フランス革命】
1789年に始まるフランスの市民革命。絶対制末期の失政に抗議するブルジョアや一部貴族に一般民衆が加わって起こされた。バスチーユ牢獄(ろうごく)襲撃に始まり、封建的特権の廃棄、人権宣言へと発展した...
フラッシュ【flash】
1 暗い所などでの写真撮影に用いる、瞬間的に光る人工の光。また、それを発生させる閃光(せんこう)電球・ストロボなどの装置。「—を浴びる」 2 瞬間。ごくわずかな時間。 3 映画・テレビで、瞬間的...
ふる‐て【古手】
[名・形動] 1 使い古した衣類・道具。「—の洋服」 2 一つの仕事に長く従事している人。古株。「—の社員」⇔新手(あらて)。 3 古くから用いられていて、新鮮味のないこと。ごくありふれているこ...