ごしきひわ
《原題、(イタリア)Il Cardellino》ビバルディのフルート協奏曲集作品10の第3番。ニ長調。鳥の鳴き声を模した旋律が用いられる牧歌的な雰囲気の曲。
ごし‐ごし
[副]物を強くこする音、また、そのさまを表す語。「力を入れて—(と)洗う」
ごし‐じょう【互市場】
貿易の行われる場所。開港場。
ごし‐せつ【五糸節】
《この日に、5色の糸で作った長命縷(ちょうめいる)をひじにかけるところから》5月5日の節句の異称。
ご‐しそく【御子息】
他人の息子を敬っていう語。ご令息。
ご‐しち【五七】
1 五と七。 2 「五七日(ごしちにち)」の略。
ごしち‐ちょう【五七調】
和歌・韻文・詩などで、5音句・7音句の順に繰り返す形式。また、それによって生じる韻律。短歌では第2句・第4句で切れるもの。万葉集に多い。→七五調
ごしち‐にち【五七日】
人が死んでから35日目。また、その日に営む法要。五中陰。
ご‐しちにち【後七日】
正月8日から14日までの7日間。また、その間に宮中で行われる仏事。後七日の御修法(みずほう)。正月1日から7日まで神事を行う前七日(ぜんしちにち)に対していう。
ごしちにち‐の‐あざり【後七日の阿闍梨】
後七日の御修法の導師となった阿闍梨の位の僧。東寺の長者が勤めた。