ごほうしなん【語法指南】
大槻文彦著「言海」の巻頭に載せられた文典。明治22年(1889)刊。のちに改訂増補されて「広日本文典」として刊行。
ご‐ほうしん【御芳心】
「芳心」に同じ。「—を賜りありがとうございます」
ご‐ほうじょう【御芳情】
「芳情」に同じ。「旧年中の—に御礼申し上げます」
ごほうじょう‐し【後北条氏】
戦国時代に、相模の小田原を中心として栄えた戦国大名の一族。北条早雲に始まる。鎌倉時代の北条氏と区別するための名称。小田原北条氏。→北条
ごほう‐じん【護法神】
⇒護法善神
ご‐ほうぜん【御宝前】
神や仏の御前。賽銭箱(さいせんばこ)などのあるあたり。
ごほう‐ぜんじん【護法善神】
仏法を守護する鬼神。梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしゃくてん)・四天王・十二神将・十六善神・二十八部衆など。護法神。
ごほう‐てんどう【護法天童】
仏法を守護するために働く童子姿の鬼神。護法童子(どうじ)。
ごほう‐どうじ【護法童子】
⇒護法天童
ご‐ほうび【御褒美】
「褒美1」の美化語。