ひ‐ごろ【日頃】
(副詞的にも用いる) 1 ふだん。平生(へいぜい)。つねひごろ。「—の心がけ」「—感じていること」 2 ある程度の日数。数日。「—経て宮にかへり給うけり」〈伊勢・八三〉 3 このごろ。近ごろ。数...
けい【頃】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]ころ このごろ しばらく 〈ケイ〉 1 このごろ。「頃日」 2 しばらく。「頃刻/少頃」 3 田の面積の単位。百畝。「万頃(ばんけい)」 〈ころ(ごろ)...
ノブゴロド【Novgorod/Новгород】
ロシア連邦北西部、ノブゴロド州の都市。同州の州都。正式名称ベリーキーノブゴロド。ボルホフ川沿いに位置する。交通・商業の中心地として発展し、化学などの工業も盛ん。9世紀中頃、リューリクに率いられた...
ユリエフ‐しゅうどういん【ユリエフ修道院】
《Yuryev monastïr'/Юрьев монастырь》ロシア連邦北西部、ノブゴロド州の都市ノブゴロドの南郊にある修道院。ボルホフ川沿いに位置する。11世紀にエストニでの戦勝を記念し...
ねもころ【懇ろ】
[形動ナリ]《「ねんごろ」の古形。「ねもごろ」とも》「ねんごろ」に同じ。「我妹子(わぎもこ)が里にしあれば—に見まく欲しけど」〈万・二〇七〉 [副]に同じ。「足引きの山に生ひたる菅の根の...
なごや‐じんく【名古屋甚句】
名古屋地方の座敷歌。相撲甚句に新しい歌詞をつけたもの。幕末ごろから歌われ、明治中ごろに流行。
のち‐の‐よつ【後の四つ】
近世、吉原で引け時に拍子木を打って知らせる時刻。遊郭の終業時刻が一応正刻四つ(午後10時ごろ)とされていたのに対し、実際に終業するのは九つ(午後12時ごろ)で、その時に四つとして打った。引け四つ。
ね‐ひとつ【子一つ】
子の刻を四等分した最初の時刻。現在の午後11時から11時半ごろ。また、現在の午前零時から零時半ごろとも。子の一刻。
ねん‐ぱい【年輩/年配】
1 年齢のほど。としのころ。「同じ—の人」 2 世間なれした年ごろ。中年以上の年ごろ。「—の女性」 3 年齢が上であること。年上。「彼は私よりいくつか—だ」
にせんにじゅうごねん‐の‐がけ【二〇二五年の崖】
企業が老朽化した情報システムを放置することにより、令和7年(2025)ごろに生じるとされる問題。 [補説]平成30年(2018)に経済産業省主催のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた...