てらあ
[連語]《「ている」に終助詞「わ」の付いた「ているわ」の音変化》「ている」の意を感動的に、また、とがめたりさげすんだりする口調で表す。…ているなあ。…ているよ。「あんなにきれいに咲い—」「そんな...
とうほう‐の‐さんはかせ【東方の三博士】
《Magi》キリスト降誕の際に贈り物をささげた、カスパル・バルタザール・メルキオルの3人の博士。
にえ【贄/牲】
1 神に供えるささげ物。また、天子に献上する魚や鳥などの食物。その年の新穀などを奉るのにもいう。 2 進物。贈り物。会見のときの礼物。「かの歌女もし我心に協(かな)わば、我はこれを—にせん」〈鴎...
なが‐ささげ【長豇豆】
十六豇豆(じゅうろくささげ)の別名。
なま‐づら【生面】
(「生面下げる」の形で)顔をののしっていう語。いけしゃあしゃあとした顔。「なんの—さげて、今この所へ来たりしぞ」〈浄・出世景清〉
とり‐かじ【取り舵】
1 船首を左に向けるときの舵の取り方。「—いっぱい」⇔面舵(おもかじ)。 2 左舷(さげん)。
所(ところ)に付(つ)・く
その場所にふさわしくする。「—・けたる御贈り物どもささげ奉り給ふ」〈源・若紫〉
あさ・む【浅む】
[動マ四]《近世以後「あざむ」とも》 1 意外なことに驚く。あきれかえる。「あな、あさましとぞ—・みける」〈保元・中〉 2 さげすむ。あなどる。「—・み笑ひ、あざける者どももあり」〈更級〉