一服(いっぷく)の清涼剤(せいりょうざい)
清涼剤のように、気持ちをさわやかにしてくれる事柄。「子供の笑顔が—になった」
あさ‐ぞら【朝空】
朝方のさわやかな空。
かあぶちい
《多く「カーブチー」と書く》沖縄在来種のミカン。見た目はしいくわあさあに似るが、酸味が少なく、さわやかな香りが特徴。青果としてそのまま食べるほか、ジュースなどに加工したり、香水の原料にしたりする...
おも‐くるし・い【重苦しい】
[形][文]おもくる・し[シク] 1 押さえつけられるようで、息苦しい。気分が晴れ晴れしない。「胸が—・い」「会場に—・い空気が漂う」 2 さわやかでない。「—・い口調」 [派生]おもくるしげ[...
風(かぜ)薫(かお)・る
初夏、風が若葉の上を渡ってさわやかに吹く。「—・る五月」《季 夏》「—・る羽織は襟(えり)もつくろはず/芭蕉」
くえん‐さん【枸櫞酸】
柑橘(かんきつ)類の果実に多く含まれる有機酸。水に溶けやすい結晶で、さわやかな酸味がある。清涼飲料・医薬品などに利用。
かわ‐らか
[形動ナリ]さわやかで、さっぱりしているさま。「ほめつる装束、げにいと—にて」〈源・宿木〉 [補説]歴史的仮名遣いは、一説に「かはらか」。
クール【cool】
[形動] 1 冷たいさま。涼しくてさわやかなさま。「—な色調」 2 冷静なさま。冷ややかなさま。「—に観察する」「—な反応」 3 かっこいいさま。「—なファッション」
からっ‐と
[副](スル) 1 空が明るく、さわやかに晴れているさま。「—晴れわたる」 2 湿り気がなく、よく乾いているさま。「—揚がった天ぷら」 3 こだわりがなく、さっぱりしているさま。「—した人柄」
かっこ‐い・い【かっこ好い】
[形]《「かっこ」は「かっこう(格好)」の音変化》見栄えがしたり、態度・行動がさわやかだったりして心ひかれる、という気持ちで使う語。すばらしい。「彼の髪形は—・い」「—・い生き方」⇔かっこ悪い。