さんじゅうご‐にち【三十五日】
人の死後、35日目。また、その日に行う法事。五七日(ごしちにち)。
さんじゅうご‐ミリ【三十五ミリ】
35ミリ幅のフィルム。一眼レフやコンパクトカメラなどの一般的なカメラに使用される。また、それを用いる写真機や撮影機(35ミリカメラ)の略。
さんじゅうごミリ‐カメラ【三十五ミリカメラ】
⇒三十五ミリ
さんじゅうごミリフィルム‐カメラ【三十五ミリフィルムカメラ】
⇒三十五ミリ
さんじゅうごミリ‐フルサイズ【三十五ミリフルサイズ】
《35mm full size》レンズ交換式デジタルカメラのイメージセンサーのサイズ規格の通称。フィルム用カメラで用いられる三十五ミリフィルムとほぼ同じ36×24ミリメートル程度で、メーカーや機...
さんじゅう‐さつ【三重殺】
⇒トリプルプレー
さんじゅうさん‐かいき【三十三回忌】
人の死後満32年、数えて33年目の忌日。また、その日に行う法事。
さんじゅうさん‐かんのん【三十三観音】
法華経普門品(ふもんぼん)の説く三十三身(さんじゅうさんじん)に基づき、俗信の観音を33種並べたもの。楊柳(ようりゅう)・竜頭(りゅうず)・持経・円光・遊戯(ゆげ)・白衣(びゃくえ)・蓮臥(れん...
さんじゅうさんげん‐どう【三十三間堂】
京都市東山区にある天台宗の寺、蓮華王院(れんげおういん)本堂の通称。長寛2年(1164)後白河法皇の勅願で平清盛が建立。のち焼失したが、文永3年(1266)に復原。中央に湛慶(たんけい)作の千手...
さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい【三十三間堂棟由来】
浄瑠璃「祇園女御九重錦(ぎおんにょうごここのえにしき)」の三段目だけを上演する場合の別外題。柳の精のお柳が、一子緑丸と別れを告げる場。