しいく‐けい【飼育系】
観察や実験の対象となる生物について、持続的・系統的な飼育を行うための管理手法。成長に適する条件の決定や、成長段階に応じた給餌方法などが含まれる。「—の確立」
しいくわあさあ
《多く「シークワーサー」または「シークヮーサー」と書く》ミカン科の常緑低木。春、白い小花をつける。実は小粒でミカンに似る。未熟な実は搾って酸味料に、熟した実はジュースなどに加工される。沖縄に自生...
しいけいざい‐せつ【思惟経済説】
できるだけ多くの事実を少ない概念で完全に記述することにより、思惟の労力の節約を図ることが科学的認識の根本的原則であるとする説。マッハらによって説かれた。思考経済説。
しい‐こう【至孝】
「しこう(至孝)」の慣用読み。「—によってかかる示現を蒙り給へり」〈読・弓張月・後〉
しい‐ごと【誣言】
事実を曲げて言うこと。また、その言葉。ふげん。「空前絶後のものといわんも決して—にあらざるなり」〈逍遥・小説神髄〉
しい‐さあ
《「しい」は「獅子」、「さあ」は「さん」の意か。多く「シーサー」と書く》沖縄でみられる、獅子に似た獣の像。魔よけとして屋根などに置かれる。
シーサン【先生】
《(中国語)》中国で、一般に男子を呼ぶときの敬称。上海方言の発音による。
シーサン‐ヤオチュー【十三么九】
《(中国語)》マージャンで、国士無双(こくしむそう)のこと。
しい‐ざかな【強い肴】
懐石料理で、基本的な献立のほかに出す肴。進め肴。
しい‐し【四至】
《「しし(四至)」の慣用読み》耕作地・所有地・寺域などの四方の境界。四辺。四境。