シディ‐ブ‐サイド【Sidi Bou Said】
チュニジア北部の都市。首都チュニスの北東約20キロメートル、地中海のチュニス湾に面する高台に位置する。11世紀にムラービト朝が築いた要塞に起源する。名称は12世紀から13世紀にかけて同地でスーフ...
シディ‐ブジッド【Sidi Bouzid】
モロッコ西部の都市アルジャジーダの南郊にある海岸保養地。別荘や高級住宅が集まり、観光客に人気がある。
シディユセフ‐モスク
《Mosquée Sidi Youssef》⇒ユセフデイモスク
し‐でい【紫泥】
無釉(むゆう)で赤紫色または紫褐色の陶器。天青泥といわれる土を用いた、中国宜興窯(ぎこうよう)のものが代表的。→朱泥
しで‐う・つ【しで打つ】
[動タ四]砧(きぬた)を盛んに打つの意という。「鹿驚かすてふ引板(ひた)の声、衣—・つ槌の音」〈梁塵秘抄・二〉
しで‐おけ【四手桶】
指物の一。棹(さお)の先にとりつけた桶のへりに四手を垂らしたもの。
しで‐おしき【四手折敷】
指物の一。棹(さお)の先端に取り付けた折敷の縁に、紙を細く切って四手のように垂らしたもの。しでおりしき。
し‐でか・す【仕出かす/為出かす】
[動サ五(四)]ふつうでは考えられないような大きなことや大失敗をする。やらかす。やってのける。「とんでもないことを—・したものだ」「何を—・すかわからない」
しで‐がさ【四手笠】
指物の一。棹(さお)の先にとりつけた笠のへりに四手を垂らしたもの。
しで‐ぐるま【四手車】
指物の一。棹(さお)の先にとりつけた車の輪の周りに四手を垂らしたもの。