しょう‐どう【竦動】
つつしみかしこまること。また、恐れて身を縮めること。「あの家にいた時にふと起した—を再び起して」〈白鳥・人生恐怖図〉
しょう‐どう【聖道】
仏語。 1 仏の教え。また、悟りを開く道。仏道。 2 「聖道門」の略。 3 法相・三論・天台・真言宗などの聖道門の僧。
しょう‐どう【衝動】
1 外から強い力や刺激を受けて心を動かすこと。 2 動作または行為を行おうとする抑えにくい内部的な欲求。目的が完遂することによって消滅する。「叫びたい—に駆られる」「—を抑える」
しょう‐どう【聳動】
[名](スル)驚かし動揺させること。また、恐れ動揺すること。「世間の耳目を—させた疑獄事件に連坐して」〈荷風・つゆのあとさき〉
しょう‐どう【鐘堂】
鐘つき堂。鐘楼。
しょう‐どう【摺動】
《「しゅうどう」は慣用読み》滑らせて動かすこと。「人工関節の—面」「—抵抗器」
しょうどう‐がい【衝動買い】
[名](スル)買う予定はないのに、商品を見ているうちにほしくなって買ってしまうこと。
しょうどう‐し【唱導師】
1 説経をして人々を仏道に導く人。 2 法会で、進行の中心となり、先んじて読経し、他の僧を導く僧。導師。
しょうどう‐すいしゃ【衝動水車】
ノズルから噴出させた水を羽根車のバケットに当て、その衝撃で回す水車。ペルトン水車など。
しょうどう‐せい【摺動性】
《「しゅうどうせい」は慣用読み》滑りやすさ。部品の表面が滑らかで部品同士の摩擦が少なく、接触部分・可動部分がなめらかに動く様子を指す。