しら‐ず【白酢】
白のすりごまに豆腐・砂糖・酢・塩を加え、だし汁でのばしたもの。野菜などのあえ物に用いる。
しら‐ず【知らず/不知】
[連語] 1 (「…はしらず」の形で)問題にしないでおく、さておいてなどの意を表す。「明日は—、ともかく今日のことを考えよう」 2 (他の語の下に付いて)気にしないさま、それがないと思えるさまを...
しらず‐がお【知らず顔】
「知らぬ顔」に同じ。
しらず‐しらず【知らず知らず/知らず識らず】
[副]それと意識せずに、いつのまにかある行動をしたり、ある状態になっていたりするさま。「—話に引き込まれていた」
しら‐ずみ【白炭】
「しろずみ」に同じ。
しら‐ずみ【白墨】
「しろずみ」に同じ。
しらせ
日本の第三代南極観測船。昭和57年(1982)、第二代ふじに続いて第二十五次から第四十九次の観測に従事。厚さ1.5メートルの氷を連続砕氷する能力をもつほか、氷丘に乗り上げて身動きが取れなくなっ...
しらせ【知らせ/報せ】
1 知らせること。また、その内容。通知。「合格の—を待つ」「悪い—が届く」 2 何か事が起こるような兆し。前兆。「不吉な—」「虫の—」 3 歌舞伎で、幕開きや舞台転換などのとき、その合図に打つ拍子木。
しらせ‐たい【白瀬隊】
白瀬矗(のぶ)を隊長とする、南極点を目指した探検隊。明治43年(1910)11月29日、木造帆船「開南丸」で東京の芝浦を出発。明治45年(1912)1月16日に南極大陸に上陸、同月28日に南緯8...
しらせ‐ひょうが【白瀬氷河】
南極大陸、リュツォホルム湾奥に流入する氷河。昭和基地の南約100キロメートルに位置する。全長約85キロメートル、幅約10キロメートル。南極で最も流速が速い氷河の一つ。名称は、日本初の南極探検家白...