しんじょう‐れんごう【身上連合】
《personal union》同君連合の形態の一。一人の君主が相続や婚姻などによって、複数の国や地域の王権・主権を得ることで生じる。その主権下の各国はそれぞれ独立した政府をもち、連合は国際法上...
しん‐しょたい【新所帯/新世帯】
《「しんじょたい」とも》新しく持った所帯。特に、新婚家庭。あらじょたい。
しん・じる【信じる】
[動ザ上一]「しん(信)ずる」(サ変)の上一段化。「無罪を—・じる」
しん・じる【進じる】
[動ザ上一]「しん(進)ずる」(サ変)の上一段化。「礼を尽くして使者を—・じる」
しん‐しん【心身/神身】
《古くは「しんじん」とも》こころと、からだ。精神と身体。「—を鍛える」「—ともに疲れる」
しん‐しん【身心/身神】
《古くは「しんじん」とも》「心身(しんしん)」に同じ。「—を粉に砕いて」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
しん‐じん【信心】
[名](スル)神仏を信仰する心。また、加護や救済を信じて、神仏に祈ること。「—が足りない」「—を起こす」「—深い」
しん‐じん【神人】
1 神と人。 2 神のように気高い人。また、神のような力をもつ人。仙人。「剛健な獣の野性と、翼を持つ鳥の自由と、深秘を体得した—の霊性とを」〈藤村・夜明け前〉 3 《(ラテン)deus homo...
しん‐じん【真人】
1 真理を悟って、人格を完成した人。 2 道教で、理想とされる最高の人。俗世界を超越し、道の極致に達した人。仙人。
しん‐じん【深甚】
[名・形動]《古くは「じんじん」とも》意味や気持ちなどが非常に深いこと。また、そのさま。甚深。「—な(の)謝意を表する」