じゃく‐ねん【寂然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひっそりとして静かなさま。寂しいさま。せきぜん。「院は—として人もないようであった」〈露伴・連環記〉 2 煩悩(ぼんのう)を去って、心が静かであるさま。「—と...
じゃくねんせい‐にんちしょう【若年性認知症】
65歳未満で発症する認知症の総称。アルツハイマー病・脳血管障害・ピック病などで起こる。
じゃくねん‐そう【若年層】
年齢の若い人々の集団。統計では、15〜24歳または15〜34歳程度とすることが多い。
じゃくねんはっしょう‐インスリンひいそんせいとうにょうびょう【若年発症インスリン非依存性糖尿病】
⇒エム‐オー‐ディー‐ワイ(MODY)
じゃくねんはっしょうがた‐とうにょうびょう【若年発症型糖尿病】
⇒一型糖尿病
じゃくねんはっしょう‐せいじんがたとうにょうびょう【若年発症成人型糖尿病】
⇒エム‐オー‐ディー‐ワイ(MODY)
じゃくねん‐むぎょうしゃ【若年無業者】
15〜34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない人。また、そのうち、就業を希望していないか、または就業を希望しているが求職活動をしていない人をいう。ニートと同義にも用いられる。
じゃくねん‐もの【若年者】
年の若い者。年が若く、物事に未熟な者。若輩。
じゃく‐はい【若輩/弱輩】
[名・形動] 1 年が若い者。 2 未熟で経験の浅いこと。また、そのさま。自分を卑下していう語。他人に用いれば軽蔑の意になる。「—な自分は嫂(あによめ)の涙を眼の前に見て」〈漱石・行人〉
じゃくはい‐もの【若輩者】
若輩の人。未熟者。