すい‐がら【吸(い)殻】
1 タバコを吸ったあとに残る灰や燃えさし。 2 必要な部分や成分などを吸いとった残りかす。「—になるまで搾り取られる」
すい‐が・る【粋がる】
[動ラ五(四)]ことさら粋であるようにみせる。粋人ぶる。「流石(さすが)学士丈で—・る様な低い所は無い」〈堺利彦・当世品定〉
すい‐がん【水癌】
栄養状態のひどく悪いときに化膿菌と腐敗菌との混合感染によって起こる重症の口内炎。歯肉や口角から壊疽(えそ)に陥る。近年はまれ。壊疽性口内炎。ノーマ。
すい‐がん【衰顔】
やせ衰えた顔。やつれた顔。
すい‐がん【酔眼】
酒に酔ったときの目。酒に酔って焦点の定まらない目つき。「—朦朧(もうろう)」
すい‐がん【酔顔】
酒に酔った人の顔。
すい‐がん【膵癌】
膵臓(すいぞう)にできる癌(がん)。膵管から発生するものが大半だが、膵臓内に嚢胞(のうほう)を形成するものやランゲルハンス島から生じるものなどもある。早期発見が難しく、予後不良なことが多い。膵臓癌。
すいがん‐もうろう【酔眼朦朧】
[ト・タル][文][形動タリ]酒に酔って目先がぼんやりしているさま。「—として何も見えず」