すいせい‐ろん【水成論】
すべての岩石は海底に沈殿して生じた水成岩であるという説。18世紀末にドイツのA=G=ウェルナーが唱え、19世紀前半に火成論(かせいろん)に敗れた。
すい‐せき【水石】
1 水と石。泉水と庭石。また、水中にある石。 2 室内で台座に置いてながめる、鑑賞用の自然石。
すい‐せき【燧石】
「火打ち石」に同じ。
すい‐せき【膵石】
慢性膵炎の進行に伴って、膵臓の主膵管や分枝膵管の中にできる結石。→膵石症
すいせき‐しょう【膵石症】
膵臓の主膵管や分枝膵管に結石が生じることによって引き起こされる疾患。上腹部の激しい痛みや腹部の圧痛を伴うことがある。→膵石
すい‐せん【水仙】
ヒガンバナ科の多年草。早春に、鱗茎(りんけい)から1本の花茎を出し、白や黄色で中央に副花冠をもつ花を横向きにつける。葉は根生し、平たい線形。耐寒性で栽培に適し、観賞用とする。らっぱ・口紅・房咲き...
すい‐せん【水洗】
[名](スル) 1 水で洗うこと。水で洗い流すこと。「野菜を—する」 2 「水洗式」の略。「—便所」
すい‐せん【水戦】
水上での戦い。ふないくさ。
すい‐せん【水線】
船舶の喫水線(きっすいせん)。
すい‐せん【垂線】
直線または平面と垂直に交わる直線。その交点を垂線の足(あし)という。垂直線。