つめ‐なしじ【詰梨子地】
梨子地粉をすきまのないように濃く蒔(ま)いた梨子地。濃蒔梨子地(こいまきなしじ)。
テッセレーション【tessellation】
《「テセレーション」とも》 1 碁盤目状の配列。モザイク風の装飾や細工、タイルを敷き詰めたもの。 2 平面を、ある特定の図形を用いてすきまなく埋めること。または、空間を、ある特定の立体図形で満た...
つめ‐あ・う【詰(め)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 乗り物などで、互いにすきまを詰める。「—・って座席にかける」 2 同じ所に出勤している。同じ場所に集まっている。「—・ひ居りし我々ども」〈伎・上野初花〉 3 論じ合って互...
とう【透】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]すく すかす すける とおる すきまを通り抜ける。すきとおる。「透視・透写・透徹・透明/浸透」 [名のり]すき・ゆき [難読]透垣(すいがい・すいがき)
てん‐じゅう【塡充】
[名](スル)すきまをふさいでいっぱいにすること。充塡。「ありとあらゆる隙間は石炭を以て—された」〈葉山・海に生くる人々〉
ところ‐な・し【所無し】
[形ク]人や物が密集して空いた所がない。すきまがない。「一条の大路、—・くむくつけきまで騒ぎたり」〈源・葵〉
ぬり‐こ・める【塗(り)込める/塗り籠める】
[動マ下一][文]ぬりこ・む[マ下二]外側から見えないように上から塗り固める。塗ってすきまをなくす。「壁に経文を—・める」
ぬり‐こ・む【塗(り)込む/塗り籠む】
[動マ五(四)]すきまなくしっかりと塗る。「軟膏を—・む」 [動マ下二]「ぬりこめる」の文語形。
ニッチ【niche】
[名・形動] 1 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へきがん)。 2 ある生物が生態系の中で占める位置。生態的地位。ニッチェ。 3 橋・トンネルなど...
ドラフト‐かん【ドラフト感】
《ドラフトはdraftで、通気の意》普通は空気の流れをいい、通風、すきま風、賊風ともいう。低温の気流が吹き込むか、ガラスなどで冷やされた空気が流下して人体に不快感を与える現象。