コーキング【caulking】
[名](スル)防水などのため、継ぎ目やすきまを埋めること。
げき【隙】
1 物と物との間のすきま。間隙。 2 仲たがいをすること。不和。「—を生ずる」 3 つけ入る機会。すき。「軍国多事の—に乗じて此事をなす」〈木下尚江・火の柱〉
こじ‐あ・ける【抉じ開ける】
[動カ下一][文]こじあ・く[カ下二]すきまに物を差し込んだりして無理にあける。「戸を—・ける」
コールドドラフト‐げんしょう【コールドドラフト現象】
《cold draftは、すきま風の意》主に冬季、暖かい室内の空気が冷たい窓ガラスに触れて冷やされ、床面に下降する現象。暖房器具を窓のそばに置く、扇風機などで室内の空気をかき回すなどの対策で防げる。
コーキング‐ざい【コーキング材】
《「コーキング剤」とも書く》構造物の継ぎ目・すきまに注入して、水漏れ・空気漏れを防ぐ粘着性の充塡(じゅうてん)剤。→シーリング材
げき‐けつ【隙穴】
すきま。あな。
げき【隙】
[常用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]すき ひま 1 物のすきま。「間隙・空隙」 2 あいた時間。「寸隙」
さい【塞】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) ソク(呉)(漢) [訓]ふさぐ ふさがる とりで 〈ソク〉すきまなくふさぐ。ふさがる。「塞源/活塞・梗塞(こうそく)・充塞・栓塞・逼塞(ひっそく)・閉塞」...
くう‐げき【空隙】
すきま。間隙。「—を埋める」「心の—」
くうげき‐りつ【空隙率】
岩石や土壌などの単位体積あたりのすきまの割合を百分率で表したもの。多孔度。間隙率。