すぎ‐やき【杉焼(き)】
魚肉や貝、野菜などを杉板の箱に詰めて焼き、杉の香りを移した料理。折(へ)ぎ焼き。《季 冬》
すぎやま【杉山】
姓氏の一。 [補説]「杉山」姓の人物杉山杉風(すぎやまさんぷう)杉山丹後掾(すぎやまたんごのじょう)杉山元治郎(すぎやまもとじろう)杉山寧(すぎやまやすし)杉山和一(すぎやまわいち)
すぎやまじょがくえん‐だいがく【椙山女学園大学】
名古屋市千種(ちぐさ)区に本部のある私立大学。明治38年(1905)設立の裁縫女学校に始まり、昭和24年(1949)新制大学として発足。
すぎやま‐りゅう【杉山流】
鍼術(しんじゅつ)の流派の一。元禄年間、杉山和一が始めた。
すぎ‐やりど【杉遣り戸】
杉材で作った引き戸。
すぎ‐ゆ・く【過(ぎ)行く】
[動カ五(四)] 1 通ってゆく。また、通り越してゆく。「人々が足早に—・く」 2 時が移ってゆく。「月日が—・く」 3 死ぬ。亡くなる。「—・かれしつれあひの事」〈浮・織留・一〉
す‐ぎょう【修行】
《「す」は「しゅ」の直音表記》「しゅぎょう(修行)」に同じ。「山伏…去(い)ぬる七月より、—にまかりありくに」〈宇津保・忠こそ〉
すぎょう‐ざ【修行者】
「しゅぎょうじゃ(修行者)」に同じ。「宇津の山にいたりて…—あひたり」〈伊勢・九〉
スギライト【sugilite】
⇒杉石
す・ぎる【過ぎる】
[動ガ上一][文]す・ぐ[ガ上二] 1 ある場所を通り越す。通過する。通りすぎる。「列車は京都駅を—・ぎた」「優勝パレードが—・ぎて行った」「嵐が—・ぎる」 2 時間が経過する。時がたつ。時が移...