せい‐こう【正孔】
ゲルマニウムやシリコンなどの半導体の結晶において、結晶格子上の電子が抜けてできた空孔。負の電荷をもっていた電子が抜けたため、正の電荷をもつ粒子のように振る舞い、電気伝導の担い手となる。ポジティブ...
せい‐こう【正攻】
1 正面からの攻撃。 2 奇計や謀略を用いないで正々堂々と攻めること。
せい‐こう【正鵠】
「せいこく(正鵠)」の慣用読み。
せい‐こう【生光】
日食や月食の際、皆既食の状態が終わり、太陽または月の一端が輝きだす瞬間。第三接触。
せい‐こう【生硬】
[名・形動]態度・表現などが、未熟でかたい感じがすること。また、そのさま。「—な訳文」 [派生]せいこうさ[名]
せい‐こう【成功】
[名](スル) 1 物事を目的どおりに成し遂げること。「失敗は—の母」「新規事業が—をおさめる」「実験に—する」 2 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。「写真家として—する...
せい‐こう【成稿】
原稿を仕上げること。また、仕上がった原稿。
せい‐こう【西郊】
都市の西の郊外。さいこう。
せいこう【西康】
中国の旧省名。1928年、四川省西部とチベット高原の南東部を合わせて設置。省都は康定。1955年廃止。
せい‐こう【征行】
1 征討に行くこと。出征。 2 旅行に出ること。「ネール河に浮ぶ所の河船を運び、六人の—をなさしめたり」〈村田文夫・西洋聞見録〉