インフルエンザ‐ウイルス【influenza virus】
インフルエンザを起こすウイルス。A型・B型・C型の3種類に大別される。A型とB型は伝播力が強く、大きな流行を起こすことがある。A型ウイルスは、ウイルスの表面に突出するヘマグルチニン(HA)とノイ...
えどうまれうわきのかばやき【江戸生艶気樺焼】
黄表紙。3冊。山東京伝作・画。天明5年(1785)刊。醜男(ぶおとこ)のくせにうぬぼれの強い仇気屋艶二郎(あだきやえんじろう)が、色男の評判をとろうとして次々に失敗する滑稽(こっけい)を描く。
いんきょう【韻鏡】
10世紀ころにできた中国の音韻図。頭子音と声調との組み合わせによって漢字音の体系を図示したもの。43図からなる。日本へは鎌倉初期に伝来し、多くの刊本が現存。
オープン‐リゾルバー【open resolver】
キャッシュサーバーとして稼働しているDNSサーバーのうち、ネットワークの内部だけでなく外部からの名前解決の問い合わせにも応答してしまうサーバー。分散型サービス拒否攻撃などの不正アクセスに悪用され...
大(おお)きな顔(かお)
いばった顔つき・態度。また、平然とした顔つき・態度。大きな面(つら)。「怠けてばかりいるくせに—をしている」
おおせ‐き・ける【仰せ聞ける】
[動カ下一]《「聞ける」は「聞かせる」の意》「言い聞かせる」の尊敬語。言ってお聞かせになる。「御生国はいづくいづくの御方ぞ、—・けられよ」〈浄・万年草〉
おう‐へい【横柄/押柄】
[名・形動]《「おしから(押柄)」の音読からか》いばって、人を無視した態度をとること。無礼、無遠慮なこと。また、そのさま。大柄(おおへい)。「若いくせに—な態度をとる」「—に振る舞う」 [派生]...
エンタイトル‐ツーベース
《entitled two-base hitの略》野球で、規則や申し合わせにより、打者・走者に二つ先の塁へ進む権利を与えること。ワンバウンドで外野のフェアスタンドに入ったときなど。
おうきゅう‐しょち【応急処置】
急場の間に合わせに、とりあえず施す処置や手当て。
インダンスレン‐せんりょう【インダンスレン染料】
《indanthrene》コールタールを原料とするアントラキノン系の一群の染料。青色に特徴があり、あせにくく、木綿などに用いられる高級染料。スレン染料。