そうぎ‐だん【争議団】
労働争議の際に、使用者などに対抗して一時的に組織される労働者の団体。
そうぎ‐もつ【僧祇物】
僧団の所有する財産。
そうぎゃ【僧伽】
《(梵)saṃghaの音写。集団・会合の意》仏道修行をする僧の集団。広く在家を含めた集団をいうこともある。
そうぎゃり【僧伽梨】
《(梵)saṃghāṭiの音写》三衣(さんえ)の一。僧の正装衣で、9条から25条の布片を縫い合わせた1枚の布からなる袈裟(けさ)。大衣(だいえ)。僧伽梨衣(そうぎゃりえ)。そうかり。
そう‐ぎょ【双魚】
1 2匹の魚。 2 《遠来の客が置いていった2匹の鯉(こい)の腹中に手紙があったという「古楽府(こがふ)」の故事から》手紙のこと。双鯉(そうり)。
そう‐ぎょ【草魚】
コイ科の淡水魚。全長約1メートル。コイに似るが口ひげがなく、背は灰褐色、腹面は淡色。川や沼にすみ、雑食性であるが水草も好む。中国の原産。利根川で繁殖。食用。ソーヒー。
そう‐ぎょう【早暁】
明け方。払暁(ふつぎょう)。
そう‐ぎょう【相形】
顔つき。形相(ぎょうそう)。「非常に不平な—をして」〈長塚・土〉
そう‐ぎょう【創業】
[名](スル)事業を始めること。会社や店を新しく興すこと。「—して百年になる」 →起業[用法]
そう‐ぎょう【僧形】
僧の姿。髪を剃り、袈裟(けさ)を着た姿。僧体。⇔俗形。