鷹(たか)を合(あ)わ・す
鷹を放って、鳥を捕らえさせる。
高(たか)を括(くく)・る
その程度を予測する。大したことはないと見くびる。「—・って手ひどい目にあう」
た‐かん【多感】
[名・形動]ちょっとしたことにも感情を動かされること。感じやすいこと。また、そのさま。「—な(の)青年」
タカン【TACAN】
《tactical air navigation system》戦術航法装置。軍用機の短距離航行を支援する電波装置の一つ。地上局からの極超短波(UHF)により、直線距離と方向を与える。
たかん‐さよう【他感作用】
ある植物の出す物質が、他の植物や微生物などの生育を促進または阻害すること。セイタカアワダチソウが根から化学物質を分泌し、他の植物を排除するなどの例がある。遠隔作用。アレロパシー。
たかんしき‐かごうぶつ【多環式化合物】
分子内に環状構造を二つ以上もつ化合物。環どうしがくっついているものを縮合環とよぶ。
たかん‐しょう【多汗症】
汗が多く出る状態。精神的なものと生理的なもの、全身的なものと局所的なものなどがある。
たかんほうこうぞく‐たんかすいそ【多環芳香族炭化水素】
複数の芳香環が炭素原子二つで共有結合した環式化合物の総称。化石燃料、油脂、木材、煙草などの不完全燃焼によって発生する。大気汚染の原因である浮遊粒子状物質(SPM)になるほか、発癌(はつがん)性を...
タッカンマリ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。まるごと一羽の鶏を、ネギやジャガイモなどの具材と一緒に煮込んだ鍋料理。鶏をはさみで切り分け、他の具材や薬味と一緒に、辛味噌を溶いたたれなどをつけて食べる。