たね‐つけ【種付け】
[名](スル)家畜の繁殖や品種改良のために、優良種の雄を雌に交配させること。「春に—した牛」
たねつけ‐ばな【種漬花/種付花】
アブラナ科の越年草。田や水辺などに生え、高さ20〜30センチ。4、5月ごろ、白い小花を総状につける。米の種もみを水に浸すころに花が咲くのでいう。たがらし。《季 春》
たね‐つち【種土】
三和土(たたき)の原料にする土。花崗岩(かこうがん)が風化してできたもの。
たね‐つぼ【種壺】
信楽(しがらき)・伊賀・丹波・備前などの古窯で焼かれた陶製の壺。もと農民が種子の貯蔵に用いたといわれ、古来茶人が水指(みずさし)・花入れ・茶壺に転用。無釉(むゆう)の炻器(せっき)質で、赤褐色の...