た‐の‐くさ【田の草】
田に生える雑草。田草。
たのくさ‐とり【田の草取り】
田植えのあと、田に生える雑草を取り除くこと。田草取り。《季 夏》
た‐のごい【手拭ひ】
「てぬぐい」に同じ。「東の門に居て、布の—を前に敷きたり」〈今昔・一六・二三〉
たのし・い【楽しい】
[形][文]たの・し[シク] 1 満ち足りていて、愉快な気持ちである。「毎日を—・く過ごす」「テンポのよい—・い曲」「—・いピクニック」 2 富裕である。金持ちである。「堀川相国は、美男の—・し...
たのしいしゅうまつ【楽しい終末】
池沢夏樹の評論集。平成5年(1993)刊行。資源不足、人口爆発、オゾン層破壊など現代のさまざまな問題をとりあげ、平成6年(1994)の第5回伊藤整文学賞評論部門賞を受賞。
たのしいほうろうじ【愉しい放浪児】
《原題、(ドイツ)Aus dem Leben eines Taugenichts》アイヒェンドルフの中編小説。1826年刊。「のらくら者日記」などの邦題もある。
たのしきのうふ【楽しき農夫】
《原題、(ドイツ)Fröhlicher Landmann》シューマンのピアノ曲。ピアノ曲集「子供のためのアルバム」の第1部第10曲の名称。単独で変奏されることも多い。
たのしび【楽しび】
楽しみ。「風雨に犯されずして、しづかに過ぐすを—とす」〈徒然・一二三〉
たのし・ぶ【楽しぶ】
[動バ四]楽しむ。「山沢に遊びて、魚鳥を見れば心—・ぶ」〈徒然・二一〉
たのしみ【楽しみ】
[名・形動] 1 たのしいと感じること。また、たのしむ物事。趣味や娯楽。「登山の—を知る」「釣りが唯一の—です」 2 たのしいこととして期待すること。また、そのさま。「将来が—な子供」