たぼ【髱/髩】
1 日本髪で、襟足にそって背中の方に張り出した部分。たぼがみ。たぶ。関西では「つと」という。 2 若い女性をさす俗な言い方。「いい—でもあったら」〈滑・膝栗毛・初〉
タボイ【Tavoy】
ミャンマー南部の都市ダウェイの旧称。
た‐ぼう【多忙】
[名・形動]非常に忙しいこと。また、そのさま。「—を極める」「—な(の)身」
た‐ぼう【多望】
[名・形動]将来に多くの希望がもてること。また、そのさま。「前途—」「—な安之助の未来のなかには」〈漱石・門〉
タボガ‐とう【タボガ島】
《Isla Taboga》パナマの太平洋岸、パナマ湾にある島。首都パナマの南約20キロメートルに位置し、本土のバルボア港とフェリーで結ばれる。西半球で2番目に古いといわれる教会があるほか、画家ゴ...
たぼ‐がみ【髱髪】
⇒髱(たぼ)1
たぼ‐さし【髱差(し)】
髱を張り出すために、髪の内へ入れる結髪具。針金で形を作って綿で包み、紙を張って黒漆を塗ったもの。古くは鯨のひげを使った。すみやり。つとばり。つとさし。たぶさし。
た‐ぼし【田干し】
田の水を落として地表を乾かすこと。→中干し
たぼ‐しん【髱心】
髱を張り出すために髪の中に入れる心(しん)。
たぼ‐どめ【髱留(め)】
髱の毛が乱れないように、挟んでおく金属や鼈甲(べっこう)の留めピン。つとばさみ。