たんどく‐こうどう【単独行動】
一人、また一組織だけでする行動。
たんどくこうどう‐しゅぎ【単独行動主義】
政治・経済・地球環境などの国際問題について、他国と協調せず、自国の力のみによって対処しようとする考え方。一国主義。単独主義。ユニラテラリズム。→二国間主義 →多国間主義
たんどく‐こうわ【単独講和】
共同交戦国のうちの一国がその同盟国から離脱して単独に敵国と結ぶ講和。また、複数の相手国のうちのある一国とだけ単独に結ぶ講和。→全面講和
たんどく‐しゅぎ【単独主義】
⇒単独行動主義
たんどく‐じゅうごう【単独重合】
1種類の単量体を混合して重合させる化学反応。
たんどくじゅうごう‐たい【単独重合体】
1種類の単量体が重合することで得られる重合体。共重合体に対していう。ホモポリマー。
たんどく‐せい【単独制】
裁判もしくはこれに準じる手続きで、審判に当たる裁判所を一人の裁判官で構成すること。また、その制度。⇔合議制。
たんどくせい‐かんちょう【単独制官庁】
一人の自然人で構成される官庁。各省大臣・都道府県知事など。⇔合議制官庁。
たんどく‐せいけん【単独政権】
議会で過半数を占める単一の政党が担当する政権。→連合政権
たんどくせい‐さいばんしょ【単独制裁判所】
裁判官が一人で審判を行う裁判所。簡易裁判所がその典型で、地方裁判所・家庭裁判所は単独制の場合と合議制の場合とがある。単独裁判所。⇔合議制裁判所。