だい‐じゅう【台十】
「台十能(だいじゅうのう)」の略。
だいしゅうきょう【大集経】
⇒だいじっきょう(大集経)
だいじ‐な・い【大事無い】
[形][文]だいじな・し[ク]あまり心配することはない。さしつかえない。たいしたことはない。「さあ、どんな事するのや知らんが、まずうても—・い」〈鏡花・歌行灯〉
だいじょう‐さい【大嘗祭】
天皇が即位後初めて行う新嘗(にいなめ)祭。その年の新穀を天皇が天照大神(あまてらすおおみかみ)および天神地祇に供え、自らも食する、一代一度の大祭。祭場を東西2か所に設け、東を悠紀(ゆき)、西を主...
だいじ‐な・い【大事ない】
[形][文]だいじな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語。近世語》きわめて大切である。「これは近頃—・いものと言ひ出してより」〈浮・曲三味線・二〉
だい‐じょう【大嘗】
「大嘗祭(だいじょうさい)」に同じ。
だいじょう‐だいじん【太政大臣】
1 律令制で、太政官の最高の官。適任者のない場合は「則ち闕(か)く」として欠員とするので、則闕(そっけつ)の官ともいう。おおきおおいもうちぎみ。おおきおとど。 2 ⇒だじょうだいじん(太政大臣)2
ダイジェスト‐にんしょう【ダイジェスト認証】
《digest authentication》インターネット上で利用者を識別して正当性を検証する方式の一。アクセスが制限されたウェブサイトなどにおいて、ユーザー名(利用者の名前)とパスワードを、...
たい‐しん【大進】
《「だいじん」「だいしん」とも》律令制で、中宮職(ちゅうぐうしき)・皇太后宮職・東宮坊・京職・修理職(しゅりしき)・大膳職などの判官(じょう)のうち、少進の上に位するもの。
だい‐なごん【大納言】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)の次官。大臣に次ぐ官で、正三位相当。大臣とともに政務に参与し、大臣不参のときは代行した。亜槐(あかい)。亜相。おおきものもうすつかさ。 2 明治初期の太政官...