ちょうふ【調布】
東京都中部の市。名は、古代、麻が栽培され、多摩川の水にさらして布を織り、調(税)としたことによる。もと甲州街道の宿場町。深大寺(じんだいじ)・神代植物公園がある。人口22.4万(2010)。
ため‐つ‐もの【多明物/多米都物/味物】
1 味のよい食べ物。うまいもの。「鼻口また尻より、種々(くさぐさ)の—を取り出(いだ)して」〈記・上〉 2 大嘗会(だいじょうえ)のとき、臣下に賜る酒・食べ物の総称。「献ずるところの—」〈貞観儀...
たのみ‐でら【頼み寺】
代々帰依(きえ)してとむらいをしてもらう寺。菩提寺(ぼだいじ)。「—へ願うて袈裟も衣もちゃんと請けて置いたてや」〈浄・歌祭文〉
だじょう‐かん【太政官】
1 明治維新政府の最高官庁。慶応4年(1868)閏4月の政体書により議政官以下七官を置き太政官と総称、翌年の官制改革で民部以下六省を管轄。明治18年(1885)内閣制度の発足に伴い廃止。 2 ⇒...
たけもと【竹本】
姓氏の一。 竹本義太夫に始まる、浄瑠璃(義太夫節)の太夫の家名。また、歌舞伎の伴奏音楽としての義太夫節の通称。 [補説]「竹本」姓の人物竹本義太夫(たけもとぎだゆう)竹本越路太夫(たけもとこ...
だじょうかん‐ぷ【太政官符】
⇒だいじょうかんぷ(太政官符)
た‐うた【田歌】
田植えの仕事歌。また、それを儀式歌謡にしたもの。大嘗祭(だいじょうさい)の田舞、各地の社寺の田植え神事や田遊びの田植え歌に古い田歌が残る。《季 夏》「午(うま)の貝—音なく成りにけり/蕪村」
だじょうかん‐ちょう【太政官牒】
⇒だいじょうかんちょう(太政官牒)
だじょう‐こう【太上皇】
「太上天皇(だいじょうてんのう)」に同じ。
だじょう‐ほうおう【太上法皇】
⇒だいじょうほうおう(太上法皇)