だい‐おん【大音】
大きな音。また、大きな声。「—上げて名乗る」〈謡・正尊〉
だい‐おん【大恩】
大きな恩。深い恩。厚恩。「—は報ぜず」
だい‐おん【大陰/太陰】
暦注の八将神の一。土星の精で、太歳神の皇妃という。この神の方角に向かって嫁取り・出産することを忌む。大陰神。
だい‐おんき【大遠忌】
浄土宗で、宗祖法然(ほうねん)の50年ごとの年忌。浄土真宗では宗祖親鸞(しんらん)の50年ごとの年忌をいう。→遠忌
だい‐おんきょう【大音響】
大きな音。「—に包まれる」
だいおん‐きょうしゅ【大恩教主】
釈迦牟尼(しゃかむに)の尊称。
だい‐おんじょう【大音声】
大きな声。おおごえ。「—をあげる」
大恩(だいおん)は報(ほう)ぜず
小さな恩義は負い目に感じるが、あまりに大きすぎる恩義はかえって気づかず、それに報いようともしないものだ。
ダイオード【diode】
整流・検波・スイッチなどの働きをする二極素子。元来は二極真空管をさしたが、現在は半導体ダイオードをさす。
ダイオード‐レーザー【diode laser】
⇒半導体レーザー