そろり
[副] 1 静かにゆっくりと動作が行われるさま。そろそろ。「—と足を踏みだす」「—、—(と)歩く」 2 すべるようになめらかに動くさま。するり。「—と部屋を抜け出る」
センダスト【Sendust】
鉄・珪素・アルミニウムからなる合金。ニッケルを主成分とするパーマロイと並ぶ高い透磁率をもち、代替として発明された。非常に硬く、磁心材料や磁気ヘッドなどに用いられる。昭和12年(1937)に増本量...
そう‐き【創起】
[名](スル)物事をつくりだすこと。「新に憲法を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
せんしんうんてんしえん‐システム【先進運転支援システム】
⇒エーダス(ADAS)
セー‐の‐ほうそく【セーの法則】
セーが提唱した経済学上の見解。貨幣は単に交換の媒介手段にすぎず、供給はそれ自らの需要をつくりだす。従って、部分的過剰生産はありえても一般的過剰生産はありえないという主張。マルクスとケインズによっ...
せめ‐と・う【責め問ふ】
[動ハ四]厳しく問いただす。詰問する。また、拷問にかけて問いつめる。「なほのたまへと—・ひ給へば」〈宇津保・俊蔭〉
せみ‐の‐おがわ【瀬見の小川】
京都市左京区下鴨の東部を流れる川。賀茂御祖(みおや)神社糺森(ただすのもり)の南で賀茂川に入る。蝉の小川。[歌枕]「石川や—のきよければ月も流れを尋ねてぞすむ」〈新古今・神祇〉
セレウコス‐ちょう【セレウコス朝】
シリア王国の王朝。セレウコス1世が前312年に建国。首都はアンティオキア。小アジアからインダス川までを領有し、ヘレニズム国家中で最大の国土をもった。前63年ごろ、ローマ軍に滅ぼされた。
せん‐きょ【占居】
[名](スル)ある場所を占めていること。「イパミノンダスは其の—せる、層級席を下り」〈竜渓・経国美談〉
つき‐と・める【突(き)止める】
[動マ下一][文]つきと・む[マ下二] 1 不明な点や疑問点などを、徹底的に調べて明らかにする。また、調べてさがしだす。「原因を—・める」「犯人の隠れ家を—・める」 2 突いてしとめる。突き殺す...