つくり‐いだ・す【作り出だす】
[動サ四]「つくりだす」に同じ。「自由幸福の社会を—・す事は」〈鉄腸・雪中梅〉 「今の内裏—・されて」〈徒然・三三〉
パゴダ‐どおり【パゴダ通り】
《Pagoda Street》シンガポールの市街中心部にある通り。トレンガヌ通りやスミス通りとともに中華街の中心をなす。土産物、衣料品、食品を扱う店が集まるほか、華僑の歴史を紹介する博物館やスリ...
なな‐の‐やしろ【七の社】
「山王七社(さんのうしちしゃ)」に同じ。「わが頼む—のゆふだすきかけても六の道にかへすな」〈新古今・神祇〉
なげ‐い・ず【投げ出づ】
[動ダ下二]投げ与える。なげだす。「ただあららかなる東絹(あづまぎぬ)どもを、押しまろがして—・でつ」〈源・東屋〉
に
[格助]名詞、名詞に準じる語、動詞の連用形・連体形などに付く。 1 動作・作用の行われる時・場所を表す。「三時—間に合わせる」「紙上—発表する」「熟田津(にきたつ)—舟(ふな)乗りせむと月待て...
にじゅう‐スパイ【二重スパイ】
ある勢力が送り込んだスパイが、同時に相手側のスパイでもあること。また、その者。ダブルスパイ。
なげ‐あし【投(げ)足】
1 足を投げ出して座ること。また、その足。 2 他人の行為などで迷惑を受けること。「そいで、其の—がわたへんとこへ来たんだすかいな」〈上司・兵隊の宿〉
ながみつ【長光】
狂言。都の盗人が田舎者の持つ長光の太刀をだまし取ろうとして争いになる。仲裁人がその特徴を聞くと、盗人は田舎者の話をまねて答えるが、最後にはごまかしきれなくなって逃げだす。
に‐の‐く【二の句】
1 次に言いだす言葉。 2 雅楽で、朗詠の詩句を三段に分けて歌うときの第二段の詩句。
とわず‐がたり【問わず語り】
人がたずねないのに、自分から語りだすこと。また、ひとりごと。