ダダ【(フランス)dada】
1 「ダダイスム」の略。 2 「ダダイスト」の略。 [補説]書名別項。→ダダ
アンチピリンしのさいしょのてんじょうのぼうけん【アンチピリン氏の最初の天上の冒険】
《原題、(フランス)La première aventure céleste de M.Antipyrine》ツァラによる戯曲。1916年、スイスのチューリヒで行われたダダイスムのイベントで発表...
ダダイスム【(フランス)dadaïsme】
第一次大戦中から戦後にかけて欧米に興った芸術運動。既成のあらゆる芸術的・社会的価値体系を否定し、極端な反理性・反道徳主義を唱えた。文学ではツァラ、美術ではデュシャン・マン=レイなどが代表的。ダダ...
だだ‐びろ・い【だだ広い】
[形][文]だだびろ・し[ク]「だだっぴろい」に同じ。「黒ずんだ、—・い台所に」〈三重吉・山彦〉
ダダイスティック【dadaistic】
[形動]ダダイスム的な。ダダ的な。「—なロックバンド」
ダダイスト【(フランス)dadaïste】
ダダイスムを信奉する人。ダダ。
アサンブラージュ【(フランス)assemblage】
《組み合わせの意》現代美術の手法の一。既製品や廃品、また、その断片を寄せ集めて美術作品を作ること。ダダイスムに端を発し、1960年代に一般化した。
わ‐だいこ【和太鼓】
日本で伝統的に使われる太鼓の総称。大太鼓(だだいこ)・楽太鼓・締太鼓などがある。
さら‐ゆ【新湯/更湯】
沸かしたばかりで、まだだれも入らない風呂。あらゆ。「老人に—は毒だ」
じゃじゃ‐ば・る【じゃじゃ張る】
[動ラ五(四)]他人の意見を聞き入れないで、だだをこねる。「帰る帰ると—・れども」〈逍遥・当世書生気質〉