だつさんそか‐ヘモグロビン【脱酸素化ヘモグロビン】
《「脱酸化ヘモグロビン」「脱酸素ヘモグロビン」とも》⇒デオキシヘモグロビン
だつ‐じ【脱字】
文章や印刷物などで、書き落としたり組み落としたりした文字。「誤字—」→衍字(えんじ)
だつ‐じ【脱磁】
磁性体から磁気を取り除くこと。コイルの中に対象物を固定し、流す電流を弱めていき磁界をなくすことにより磁気をぬきとる。→着磁
だつじかんきゅう‐せいど【脱時間給制度】
⇒高度プロフェッショナル制度
だつ‐じゅう【脱渋】
渋柿の渋をアルコールなどを用いて不溶化し、渋味をなくすこと。
だつ‐じょう【奪情】
律令制で、喪に服している人に、役所のつとめにつくように命じること。
だつ‐じん【脱塵】
世の中のわずらわしさからのがれること。俗塵を避けること。脱俗。
だつずい‐しっかん【脱髄疾患】
神経線維(軸索)の髄鞘(ずいしょう)に起こる病気の総称。アレルギー・自己免疫・ウイルス感染などが原因で生じる。多発性硬化症・急性散在性脳脊髄炎など。
だつ‐ぜい【脱税】
[名](スル)納税義務者が故意に税額の一部または全部の申告をせず、納付を免れること。
だつ‐ぞく【脱俗】
[名](スル)世間から離れて、俗事にわずらわされないこと。俗事に執着しないで、あっさりしていること。超俗。「—の境」