ちか‐かくじっけん【地下核実験】
地下で行う核実験。地中深く穴を掘り、その中で核弾頭を爆発させて性能を確かめるもの。 [補説]1963年のPTBT(部分的核実験禁止条約)調印により、大気圏内・宇宙空間・水中での核実験が禁止された...
ちか‐かつどう【地下活動】
非合法的な組織的反体制政治活動。権力側からの弾圧をさけるため、法律的責任の所在を不明確にして行うもの。地下運動。
ちか‐がい【地下街】
都市の駅近くや繁華街などの地下に設けられた商店街。
ちか‐がつえ【近餓ゑ】
飲食してすぐまた空腹を感じること。また、その人。色欲についてもいう。「愚僧は生まれ付いたる—、…腹中窮困にせまり」〈浄・太功記〉
ちかき‐まもり【近衛】
「このえ(近衛)」に同じ。「照るひかり—の身なりしを」〈古今・雑体〉
ちかきまもり‐の‐つかさ【近衛府】
⇒このえふ(近衛府)
ちか‐ぎんこう【地下銀行】
(俗語)正規の銀行では扱わない海外への送金を代行する非合法の私的金融機関。手続きの際に身分証明が不要だが、手数料が高額であることが多い。国際的な資金洗浄にも利用される。
ちかく【近く】
[名] 1 近い所。近辺。「—にある公園」「—の商店」 2 数詞の下に付いて、それには達しないが、ほぼそれに近いくらい、の意を表す。「三十—の男」「五時—に終わった」 [副]近いうちに。遠か...
ち‐かく【地角】
1 大地のすみ。遠く隔たった土地の果て。 2 岬(みさき)のこと。地嘴(ちし)。
ち‐かく【地格】
インド‐ヨーロッパ語などにおける文法用語で、格の一。存在や動作の位置・場所(で・において)などの関係を表す格。位格。