ち‐も【知母】
ハナスゲの根茎。漢方で、消炎・解熱・利尿薬などに用いる。
ち‐もう【恥毛】
恥部の毛。陰毛。
ち‐もう【蜘網】
クモの巣。「—に縛される」
ち‐もく【地目】
土地の主たる用途による区分を表す名称。田・畑・宅地・池沼・山林・原野・墓地・水道用地・公衆用道路・公園など23種に区分される。
チモシー【timothy】
イネ科の多年草。高さ約1メートル。夏、茎の先に細長い円柱状の花穂をつける。明治の初めに牧草として輸入されたが、現在は各地に自生。発芽したものは鮮緑色で、絹糸草とよばれる。
ち‐もと【千本】
樹木などが、数えきれないほど多いこと。せんぼん。「—の桜を植ゑ置き」〈謡・西行桜〉
血(ち)も涙(なみだ)もな・い
全く人情味がない。冷酷そのものである。「—・い借金の取り立て」
ち‐もらい【乳貰い】
「ちちもらい」に同じ。
ち‐もん【地文】
山・河川・湖沼などのような、大地のようす。ちぶん。
ち‐もん【智門】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の備える徳のうち、真理を観ずる智慧(ちえ)、すなわち自利の面。⇔悲門。