ちょうおんそく‐りゅう【超音速流】
速度が音速以上の気流。
ちょうおん‐たい【調音体】
ある音を発音する際、積極的にその音の調音活動にかかわる音声器官。[t][d]を発音する際の舌の類。
ちょうおん‐てん【調音点】
発音に際して、音声通路に閉鎖や狭めがつくられる箇所。英語では、[k]の調音における軟口蓋、[s]の調音における歯茎など。
ちょう‐おんぱ【超音波】
人間の耳には音として感じられないほど周波数が高い音波。通常、人が聞き取れる音の上限とされる16〜20キロヘルツよりも高い周波数をもつ弾性波。水深測定・魚群探知・金属加工・医学診断・殺菌などに用い...
ちょうおんぱ‐かがく【超音波化学】
⇒音化学
ちょうおんぱ‐カッター【超音波カッター】
超音波で刃先を振動させることで、切断を容易にする工具。樹脂、ゴム、プラスチックなどを軽い力で切断することができる。
ちょうおんぱ‐けんさ【超音波検査】
⇒超音波診断法
ちょうおんぱ‐けんさそうち【超音波検査装置】
⇒超音波診断装置
ちょうおんぱ‐けんびきょう【超音波顕微鏡】
超音波を利用する顕微鏡。周波数が100メガヘルツから3ギガヘルツの超音波パルスを試料に照射し、その反射波や透過波を圧電素子で受信し、試料表面および光学的には見られない内部構造などを観察する。電子...
ちょうおんぱ‐しんだんそうち【超音波診断装置】
超音波を利用し、生体内部の組織の構造や動きを画像化する診断装置。超音波検査装置。→超音波診断法