はにやす‐の‐かみ【埴安神】
日本神話で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子。土をつかさどる神。
はち‐だいりゅうおう【八大竜王】
法華経賛嘆(さんだん)の法会に列した8体の護法の竜王。難陀(なんだ)・跋難陀(ばつなんだ)・沙伽羅(しゃがら)・和修吉(わしゅきつ)・徳叉迦(とくしゃか)・阿那婆達多(あなばだった)・摩那斯(ま...
はっしょう‐じん【八将神】
陰陽道(おんようどう)で、方位の吉凶をつかさどるという八神。太歳(たいさい)・大将軍・大陰(だいおん)・歳刑(さいきょう)・歳破(さいは)・歳殺(さいせつ)・黄幡(おうばん)・豹尾(ひょうび)。...
はち‐だいみょうおう【八大明王】
八方守護をつかさどる8体の明王。八大菩薩(ぼさつ)の変現。五大明王の不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利(ぐんだり)・大威徳・金剛夜叉(こんごうやしゃ)に、穢迹(えしゃく)または烏蒭沙摩(うすさ...
はく‐てい【白帝】
《五行説で、白を西・秋にあてるところから》西方の神。秋をつかさどる神。また、秋の異称。
ほい‐とう【陪堂】
《「ほいどう」とも。「ほい(陪)」は唐音》 1 禅宗で、僧堂の外で食事のもてなし(陪食(ばいしょく))を受けること。また、その食べ物。 2 禅宗で、僧の飯米をつかさどること。また、その僧や飯米。...
ほうせん‐し【奉遷使】
伊勢神宮などの遷宮の際に、神座奉遷のことをつかさどる勅使。遷宮使。
としより‐しゅう【年寄衆】
1 貞享3年(1686)以前における議奏(ぎそう)の称。 2 大名家の家老。 3 江戸幕府の老中。 4 江戸時代、町村内の行政をつかさどる役人。
やくざいし‐ほう【薬剤師法】
薬剤師について規定した法律。薬剤師の任務について、「調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする」と定義し...
ゆ‐の‐かみ【湯の神】
温泉の神。温泉をつかさどる大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)の二神。