かいはつ‐どくさい【開発独裁】
経済発展の途上にある国の政府が、国民の民主的な政治参加を抑制しつつ、急速な発展と近代化を目指す体制。福祉や自由の尊重などの政策は後回しにして、工業・資源開発・土木・軍事部門に経済資源を優先的に配...
おも【面】
1 顔。顔つき。容貌(ようぼう)。「いと美(うる)はしき君が—」〈上田敏訳・海潮音・春の貢〉 2 表面。「川の—」 3 おもかげ。「佐野山に打つや斧音(をのと)の遠かども寝もとか児ろが—に見えつ...
オラシュチエ‐さんみゃく【オラシュチエ山脈】
《Munţii Orăştie》ルーマニア中西部、トランシルバニアアルプスの山脈の一つ。紀元前1世紀から後1世紀にかけて、ダキア王国のブレビスタ王やデケバルス王らが古代ローマの侵入に備えて建造し...
おもと【万年青】
キジカクシ科の多年草。山地に自生し、肥厚した地下茎から多数の濃緑色の葉を出す。葉は長さ30〜50センチで、厚くつやがある。春、短い茎を出して淡黄色の小花を穂状に密集してつけ、実は丸く赤色、まれに...
か【香】
1 かおり。におい。現代では、良いにおいをさすことが多い。「磯の—」「湯の—漂う温泉街」 2 美しい色つや。光沢。「榊葉(さかきば)の—をかうばしみ」〈宇津保・嵯峨院〉
カーマスートラ【(梵)Kāmasūtra】
古代インドの性愛書。4世紀ごろのバラモンの学者バーツヤーヤナの作と伝えられる。性愛に関する事項をサンスクリットの韻文で記し、文学的価値も高い。愛経。
すり‐ガラス【磨りガラス】
表面を金剛砂などですって細かい凹凸をつけ不透明にしたガラス。つや消しガラス。曇りガラス。
せいり‐だんす【整理箪笥】
衣類、特にシャツや下着などを整理して収納する小型のたんす。
わい‐か【猥歌】
卑猥な歌。みだらな歌。艶歌(つやうた)。春歌。
ぼう‐しん【望診】
漢方で、四診の一。顔色・舌の色・肌のつや・肉付きなどを目で見て診察する方法。